BRAHMANが結成された頃、おいらは東京で防水屋をやりつつ自分でもバンドを組んでいた。
正直その頃他のバンドのライブを見に行くのが大嫌いだった。
何故ならスポットライトを浴びてるのが自分じゃないから。
下からじゃなくて上から見たかったんだよね。
若さ故の馬鹿げたちっぽけなプライド。
まだその頃は、BRAHMANの存在なんて知らなかった。

初めてBRAHMANの名前を知ったのはHi-STANDARDが主催したAIRJAM2000にBRAHMANが出るって聞いて、そういうバンドも居るんだなぁと思った程度だった。
別にAIRJAM2000を見に行った訳では無いけれど、
それからたまに聴くようになっていたが、どハマリはしていなかった。
転機が訪れたのは2011年3月11日に起こった東北大震災だった。
TOSHI-LOWは真っ先に支援物資を車に詰め込み、被災地に向かった。
BRAHMANはその月自粛自粛と言われてる中でライブを敢行した。
今までLIVEでMCをしてこなかったTOSHI-LOWが喋るようになった。
箭内道彦さんが主催した、風とロックSUPER野馬追いで初めて見た、彼らのステージング、MCから何もかも全てからその言霊が物凄く胸に突き刺さった。
思い立ったら即行動する彼の姿は物凄く眩しく見えた。
おいらが居る会津は震災で物凄い被害を受けた訳では無いけれど、それでも同じ福島県ってだけで、風評被害はあった。
そんな時BRAHMANの鳴らす音楽、そして言葉たちに物凄く励まされたし、背中を押し続けてもらっている。
東北大震災以外にも熊本地震の復興にも彼らは駆けつけた。
売名だ、なんだかんだと難癖付ける人達もいる中で、彼らは被災者と向き合い、個と個で繋がり支援を続けている。
東北大震災から7年経った今もだ。
確かに少しずつ復興は進んでいる。
それでもあの時帰る故郷を無くし、大事な人を亡くした人達に寄り添ってきてくれている。
そんな彼らが、9日武道館のステージに立つ。
見に行かずには居られない。
恐らくおいらは彼らの音楽、言葉たちに泣かされることだろう。
それでも真っ向から全てを身体中に受け止めて、思いのままに騒いで来たい。
今後の人生の糧にしたい。
何だか支離滅裂な文章になっしまったがとにかくBRAHMANの武道館今から非常に楽しみである。
今日の会津は残念ながら雪が降っている。
来たる2月9日東京。
青天の・・・。